帰化届、一ヶ月を超過したら

帰化届 かわもと行政書士法人帰化申請

こんにちは!かわもと行政書士法人の代表・帰化チームリーダーの川本です。

今回は帰化後の手続きのお話。

帰化が許可されたら必ずやらなければいけない手続きが帰化届。

帰化届は日本の戸籍法に定められた届出で、帰化を許可した法務局が発行する「帰化者の身分証明書」を添付して本籍地か住所のある市区町村役場の窓口でする届出です。

この届出をして初めて日本の戸籍が作られます。

戸籍法では帰化が許可されてから1ヶ月以内にしなければならないと定められており、正当な理由なく超過した場合には五万以下の過料がかかる場合があります。

弊社のお客様でも実際に超過してしまった方もいらっしゃったように思いますが、過料を課せられたという報告は今の所聞いてません。

法務局から帰化の許可の連絡があったら日時を調整して早めに「帰化者の身分証明書」を取りに行く必要がありますね。

余談ですが、帰化の許可の告示があり、法務局から連絡がある前に、弊社から急いでもらえますかとお願いしたところ、翌日に交付されたという例もありますが、これは例外と考えていただいた方がいいです。

通常は帰化の許可の告示があり、数日して法務局から連絡があり、実際に証明書の受け取りに行くのが、1週間から2週間の間というのが通常です。

子供はほっといたら妻の戸籍に残ってしまいます。

さて、帰化届ですが、添付書類は「帰化者の身分証明書」で本人の署名・押印が必要です。

日本人配偶者がいる場合には、配偶者の署名・押印が必要です。

また、日本人妻の戸籍にいる子供を筆頭者となった夫の戸籍に入籍させるには同時に入籍届が必要です。

その子供が15歳以上であれば本人の署名・押印、15歳未満であれば法定代理人である親の署名・押印が必要です。

入籍届の届出先の役所に日本人妻の戸籍の本籍地がない場合には、日本人妻の戸籍謄本が必要です。

帰化する夫が自分を筆頭者として戸籍をつくる場合には、日本人妻は自動的にその戸籍に入籍しますが、子供はほっといたら妻の戸籍に残ってしまいます。

また、夫が決めた名字と日本人妻の元の名字が違っていれば、その子供の名字もそのままになってしまい不都合かと思いますので、帰化届と同時に入籍届をするのが通常です。

このように多分に留意することもあり、配偶者の署名が必要だったり入籍届が必要だったりしますので、何回か役所に足を運ぶこともあり得、面倒といえば面倒です。

弊社ではこの帰化届や入籍届を代行するサービスもご用意しております。

ご依頼頂いた際には、ご本人さんが役所に出向く必要は無くなります。

このような帰化届をはじめとする帰化後の手続きの代行サービスを用意している行政書士事務所はそうそうないと思われます。

帰化届をしてから2日目には戸籍謄本が取れました。

では、帰化届をして戸籍謄本が取れる状態になるにはどれくらいの日数を要するか?

渡航予定があるから早く日本のパスポートを手に入れたいという場合には気になるところですね。日本のパスポート申請には戸籍謄本の添付が必要ですからね。

その期間はだいたい1週間は見ておくべきでしょう。

役所の窓口では、3〜4日から1週間ぐらいと案内があるのが通常だと思います。

ただ、届出をした役所が住所地のある役所で本籍地は別の役所の管内にある時には、届出をした役所から本籍地のある役所へ届出書が送達される事になりますので、1週間か場合によっては1週間以上かかります。

つい先日も帰化届を代行させて頂きましたが帰化届をしてから2日目には戸籍謄本が取れました。

2日でというのは珍しいと思います。たまたま役所の戸籍担当が暇だったのかな、、、。

このへんはひとえに役所の人の仕事の都合によるところが大きいと思います。

今回は戸籍の編製がされ次第連絡くださいと申し添えしていたので早くやってくれたのかもしれません。