もうマイナンバーの通知カード、お手元に届きましたか?
宛先不明であったり、郵便局の不在票が入って1週間以内に取りに来なかったりして市町村役場にかなりの数の通知カードが返送されているそうです。

「届いていない!」
「忙しくて郵便局に取りに行けなかった…」
という方は、平成27年10月5日現在に住所を登録していた市町村役場へご連絡を。

1.マイナンバー利用開始は平成28年1月から

いよいよマイナンバーの使用が開始となります。

平成28年末の年末調整に必要なほか、平成28年1月から、雇用保険の各種申請書にマイナンバーを記載しなくてはなりません。
○資格取得届
○資格喪失届
○氏名変更届
○高年齢雇用継続給付
○育児休業給付金

なお、このような手続きのない在職者のマイナンバーを提出するのかどうかについては、平成27年12月1日現在、未定となっています。

2.会社がマイナンバーを収集

会社は従業員からマイナンバーを収集し、役所への提出書類に記入することになります。

どうやって収集するかは会社によって異なります。

(1)通知カードのコピーを出してもらう
(2)提出用の書類を配布し、従業員本人がマイナンバーを書きこむ
(3)通知カードを担当者に見せ、担当者が名簿に記入する

方法としてはこの3つが考えられます。(2)(3)の場合でも、一度担当者に通知カードを見せる必要があります。

また、原則として、マイナンバーの提出の際には、本人確認の書類の提出も必要とされています。
扶養家族の本人確認については従業員に委任できることになっていますので、求められるのは従業員本人のものだけでしょう。

なお、在職している方については、入社時に運転免許証やパスポート等で本人確認をしていれば、今回改めて身分証明書を提出してもらわなくてもよい扱いになっています。

3.帰化とマイナンバーの関係

帰化をした場合、マイナンバーは変わりません。
本名と国籍が変わったことが、通知カードまたは個人番号カードに記入されます。
再発行はしてもらえません。

なお、通知カードのみを持っている方が帰化した後、個人番号カードを申請すると、帰化後の情報のみの載った個人番号カードが交付されます。

参考資料:雇用保険の届出にはマイナンバーの記載が必要となります。